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ワイシャツにインナー下着は必要?ワイ選び方とおすすめを紹介

夏場や薄手のワイシャツを着る季節になると、多くの男性が悩むのが「インナーは着た方がいいのか?」という疑問です。

「ワイシャツ1枚で十分でしょ?」
「インナーが見えると格好悪いのでは?」
「でも汗ジミが気になる…」

そんなモヤモヤを感じたことがある方は少なくないはずです。

今回は、「ワイシャツの下にインナーは必要かどうか」という基本的な疑問に答えながら、透けないインナーの選び方や、おすすめの素材・色・形なども詳しくご紹介します。


ワイシャツにインナーは必要?その理由

まず結論から言うと、ワイシャツの下にインナーは“必須といっていいほど重要です。見た目・機能性の両面でメリットがあります。

① 汗ジミ・皮脂汚れを防ぐ

夏場の電車内や外回り、会議中など、汗をかくシーンは多いもの。ワイシャツ1枚では、脇や背中の汗がそのまま染み出し、不快な見た目になります。

インナーを着ることで、汗ジミや臭い、黄ばみの予防になります。

② 透け防止になる

白やサックスブルーなどのワイシャツは、肌の色や体毛が透けやすいもの。インナーがないと下着のラインがくっきり見えてしまい、清潔感に欠けた印象を与えてしまうこともあります。

正しいインナーを選ぶことで、ワイシャツの透け問題はしっかりカバーできます。

③ スーツやシャツの劣化を防ぐ

肌に直接触れることで、ワイシャツの内側には皮脂汚れや汗が付着します。それが原因で黄ばみやシミ、ニオイの原因に。インナーを挟むことで、スーツやシャツの寿命も延ばすことができます。


透けないインナーの選び方

とはいえ、ただインナーを着ればいいというわけではありません。選び方を間違えると、かえって見た目が悪くなることも。

以下のポイントを押さえて、正しく選ぶことが大切です。


① 色の選び方:白より“ベージュ”がおすすめ!

多くの方が「白シャツの下には白いインナー」と思いがちですが、実はそれ、透けます。

白いインナーは肌と明度差がありすぎて逆に目立つのです。

おすすめは「ベージュ系(肌色に近い色)」や「グレージュ」などのくすみカラー。肌の色に自然になじみ、シャツ越しに見えにくくなります。


② 形の選び方:Vネック or Uネックが鉄則

インナーの襟元がシャツから見えていると、一気に野暮ったく見えてしまいます。

ビジネスシーンでは、第一ボタンを開けたときにインナーが見えないVネックがおすすめ。

また、夏場で涼しさを優先したいなら、首元が広く開いた「Uネック」や「タンクトップ」も◎。

③ 袖の長さ:半袖 or ノースリーブ?

脇汗が気になる方は「半袖タイプ」がベスト。袖口から出ないような短めのタイプを選ぶと安心です。

一方、できるだけインナー感をなくしたいなら「ノースリーブタイプ(タンクトップ)」も人気です。ただし脇汗対策には不向きなので、汗の量に応じて使い分けるのがポイントです。


④ 素材:綿?化繊?それぞれの特徴

素材 特徴 向いている人
綿(コットン) 肌触りが良く吸湿性◎。ただし乾きにくい 肌が敏感な人、肌着重視
ポリエステル系 吸汗速乾に優れ、シワになりにくい 汗かきの人、機能性重視
モダール / テンセル 滑らかで高級感がある 見た目や快適性を重視する人

最近は「吸汗速乾」や「消臭機能」などを備えた機能性インナーが主流。着心地と見た目のバランスで選ぶとよいでしょう。


おすすめインナー3選(2025年版)

ここでは、透けにくく着心地も優れたインナーを3つご紹介します。

1. グンゼ/SEEK(シーク)ベージュVネック

  • 極薄素材でシャツに響かない

  • 高級感のある光沢素材

  • 肌に優しく、長時間の着用も快適

→ ビジネスマン支持率も高く、年間通して使いやすい一着。


2. UNIQLO/エアリズムメッシュVネック(ベージュ)

  • 吸汗速乾性◎

  • お手頃価格でまとめ買いにも最適

  • 接触冷感で夏場にぴったり

→ コスパを重視したい方におすすめ。ベージュ色の展開もあり。


3. ワコールメン/スキンシェイプインナー

  • 極薄ベージュでまるで着ていないような着心地

  • 体にフィットする設計

  • シャツ越しでも存在感ゼロ

→ シャツスタイルをとことん美しく見せたい方に。


NGインナーの例(避けたい選び方)

最後に、避けたいインナー選びのポイントも押さえておきましょう。

  • 【×】白いシャツに白いインナー
     →肌と色の差でかえって透ける

  • 【×】丸首インナー(クルーネック)
     →襟元から見えるとだらしなく見える

  • 【×】柄入りのTシャツや下着
     →シャツ越しに柄が透けて見える

  • 【×】厚手の綿100%インナー
     →汗は吸っても乾きにくく、ムレの原因に


まとめ|ワイシャツのインナーは“見えないおしゃれ”

ビジネスシーンでの第一印象や、夏場の不快感を減らすためにも、ワイシャツの下にインナーを着ることは非常に重要です。

そして、そのインナー選び一つで、清潔感・快適性・シャツの持ちまでも大きく変わります。

「白シャツに白インナー」はもう古い。
これからは“見せない工夫”こそが、スマートな大人の身だしなみ。

ぜひこの機会に、透けない・バレない・快適なインナーを手に入れてみてください。

Beaustailorでは、スーツだけでなくオーダーシャツのご注文も承っております。
体型やお好みに合わせたフィット感、選べる生地・襟型・ボタン・刺繍など、細部までこだわった1着をご提案いたします。

シャツやインナーに悩んだときは、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの「理想の1枚」を、一緒に形にしていきましょう。